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先に進むために…その2

そして7月26日。
朝、寝起きのまろんさん、また熱はやや高めの9度7分。
おいおい、今日から仕事やのに…
まあ、調子が悪ければ即休みますが。
7時半、微熱ではあるが9度4分。
8時頃いつもの朝の二回目おしっこ散歩に行ったが、
やはり出なかった。
でも、大丈夫かな。何より比較的元気であった。
まあ、いつもとあんまり変わらないので出勤した。
前日にTELで会社に頼んでいたのだが、改めて相談して、
検温やらご飯やら、何かと時間がかかるのでお昼休みを
前後30分ずつ余計にもらえるようにした。
今の状態がもう少し落ち着くまで…ということで。
仕事しててもなんか落ち着かないけど、動いている分、気は紛れた。

お昼にうちに帰ると、さっそくまろんさん、う○ちしました。
ほとんど食べていないのに出るもんです。
やはりゆるいので少々汚れます。
即、お尻を洗い、少しして検温。
こんな時はきっと高いだろうと思ったら9度1分低いやん、なんでかな~?
そして、いつものおしっこの時間くらい(12時20分くらい)に
保冷剤つけてカートに乗せて屋根広げて広場まで行った。
思えばこれが最後のお散歩になったんやね。
広場は木陰があるんでそこで降ろしていつもおしっこさせる。
この日も降ろして支えて立たせてみたがおしっこ出ず。
昼のおしっこから帰ってからはまたぐったり寝ている。
外に出て疲れたのか?
13時ころ再び検温したら、8度9分。
検温を始めて以来、一番低い。
様子はちょっとぐったりして怖い感じだが、熱はないしそのまま
後ろ髪ひかれながら会社へもどった。
午後はまた、バタバタ仕事して何とか時間が過ぎた。

仕事が終わり、家へ急いだ。
だが、なんとまろんさん、久しぶりにお帰りワンを聞かせてくれた。
帰って車から降りると「アホカ!アホカ!」と聞こえる。
そして家に入ると首を起こして私を見た。
昼出かける時は、声をかけてもまったく無反応やったのに。
帰ってきたらお帰りワン聞かせてや~と言って出かけたのだ。
それにこたえてくれたのかなあ…
まあ、なんでもええ、元気になってるし~一安心。
おまけに、お帰りおやつフードを食べた。6粒ほど。
元気やし熱もなかったのでおしっこのさせ方を習うため
病院へ行くことにした。
が、病院に着くと少しぐったりして熱が上がっていた。
動いたせいだろうと先生も私も思ってた。
朝からほとんどおしっこしてなかったのでかなり
溜まっていたらしく、おしっこを出してもらい、
途中から圧迫排尿を教えてもらった。
うまくできるかどうか不安だが、明日から頑張ろう!と思った。
病院のすぐそばにスーパーがあるのでまろんさんを見ててもらい、
買い物に行った。
車で待たせていたくるみを病院の周りで超短い散歩して家に帰った。
今思えば、車に乗せる時もまろんさん、
ちょっとぐったりしていたような気がする。
でもここのところはずっとそんな感じだったので誰もあまり気にしなかった。
先生も看護師さんも私も…
そこで疑問に思って診てもらえば良かったのか…

帰ってからもあまり状態はよくなかったが、
おっちゃんが帰ってきてくるみが吠えると一緒になって
少しアホカアホカと言い、お帰りフードも食べた。
しかし熱は40度1分あり、またちょっと朦朧気味に…
身体を冷やし座薬を入れました。
少~し意識が戻って、元気になったように思えた。
おっちゃんがくるみを少し散歩に連れてった隙に
ムーンライトをあげてみた。
割ってあげると食べないのでそのまま口元に持っていくと、
ボリボリした。が、そのままだ~っと口からこぼす状態。
そのころまでまだ、意識はあったと思う。
しかしまた寝たので、小さい頃よく歌ってやった子守唄をうたってあげた。
しずかに落ち着いた感じで寝はじめた。
そのとき、まろんを撫でながら私はゆっくり寝ていいよと声をかけた。
そのあと、また昏睡状態へと入っていった。

このビスケットボロボロ状態で気付いた。
まろんさん、熱があって調子悪くて食べれない時、食べたくない時もあったと思う。
けど、食べたくても食べれなかったこともあったのではないかと…
まだ普通に食べてる時から、食べ物を落とすことがあった。
口に入れてもポロっと落としたり、噛んでる途中でポロッと落としたり…
もう食べにくくなってきてるのかなぁと話したりしてたんだけど、
あまり気にしていなかった。
しかし、食べれなくなってから少し食べ方が変わった(今思えばである)
手のひらに乗せてもうまく取れない。水飲み鳥のように
口をつつくように持ってくるが、うまく取れないこともあった。
掌で口の中に押し込むようにしてやるが、ポロッと落とす。
舌がうまく使えなくなっていたようだ…やはり麻痺の進行か。
ぐっと押すようにして奥の方まで入るとなんとか食べれた。
給水ボトルで水を飲んだりできていたので舌の先の方は
まだ動いていた。
寝ているので水分は口に入ると奥の方へ流れて行ったに違いない。
しかし、固形物は運べなかったのではないかと思う。
まろんの性格上、うまくできないと嫌になってやろうとしなくなる。
食べ物を見てそっぽ向いたのは嫌だったからなのか?
うまくできないからなのか?謎である。
もし、舌の奥や喉まで麻痺していたら、流動食をシリンジで無理に
食べさせるのも危険であったに違いない。
それを先生がとめた理由はそこにあったのか??
わからないが、舌の機能も麻痺にやられるていたのではないだろうか。

そして、熱は下がらないまま11時を過ぎた(40度5分)。
意識はもうろうとしているし、身体を冷やすしかない。

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かなりしんどそう。
気がつけば、ハアハアと言えなくなっていた。
だから体温調節ができなかったのか・・・

が、まだ意識はあった。
できるだけいつも通りしてやる方がいいかと、
おっちゃんがおしっこに連れてった。
夜は家の前で抱っこしたままの状態でさせるのだが…

おっちゃんがまろんの名前を叫びながら大慌てで家に入ってきた。
おしっこさせようとしたら急にがくっと力が抜けたらしい。
家に入って抱っこしたままソファに…
目は白黒させて口から軽く泡をふいている。
癲癇か?完全に気絶して意識が無くなっていた。
舌が出ていて噛んだらいけないので
口をこじ開けようとしたがものすごい力で口が開かなかった。
2人でまろんの名を呼び撫でたりしていると
少し落ち着いてハアハアと息をした。
ベッドに移し、見守るしかできない。
12時前、熱は依然として40度2分あった。
おそらくこの後はもう意識はなかっただろう。
2人でまろんを撫でてやり、肉球を撫でてやる。
小さい時、車でそうすると落ち着いたから…

そのあと、まろんがパクパクと変な呼吸を始めた。
先生から聞いていた呼吸不全の時の呼吸の仕方である。
何かしてあげた方がいいのかと目の前にあったパソコンで調べると
それはもうかなり危険な状態であると書かれていた。
もう最期の時か…
一回目のパクパク呼吸の後、いったん静かになりこのまま逝くのかと思ったら、
大きく一回息をしてそのあとハアハアと息をした。
そしてまたしばらく静かに寝ているよう。

ここでまろんに逝くなとか、頑張れとか言わなかった…言えなかった。
そうするとまろんはまた頑張ろうとする。
苦しまなくてはならない…

まろんに、もうがんばらなくていいよ。
もうゆっくり寝ていいよ。
もうお仕事しなくていいよ。

と言ってあげた。

しばらくすると、またパクパク息をした。
そしてそのまま、眠ってしまった…永遠に。

時計は、日付が変わり、7月27日午前0時36分だった。

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コメント

maron-goさま

いえいえ、たまたまですよ。
私もまろんが苦しんだり、時間が早ければ
病院へ連れて行ったと思います。
まろんが、時間も選んだのかな?
常に一緒にいたい子やったから…
まろんが安心して眠れたのは良かったと思ってます。
それでも、熱を下げたり、呼吸を助けたり、
何もできなかったのがものすごく辛かったです。
やはり何かしら背負ってしまいますね。

まろんさんも ママさんもパパさんも
くるみちゃんも みんな。。よくがんばりましたね。

どうしてあげることもできない気持ち
すっごく よくわかります!!
でも ちゃんと 最期まで 一緒にいてあげられて
本当によかったですね。
まろんさんも きっと 安心できたんじゃないかな。
前にも書いたんですけど 私 先代犬のまるの時
最期 一緒にいてあげられなかったんです。
呼吸が苦しい状態だったので
酸素吸入して欲しくて 病院に入院してました。
もちろん 苦しい思いさせたくなかったからなんだけど
今でも ずっと 心にひっかかってます・・・
やっぱり そばにいて欲しかったんじゃないかなって・・

ママさんは 覚悟と勇気があるなって 思います。

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